第 41 回 (通算2779回)  2009年 (平成21年) 5月27日 (水)

 

本 日 の 例 会

 

ロータリーソング:ロータリー讃歌

卓   話
   テ ー マ:「温故知新!」 と 「温新知故?」
   卓 話 者:陶芸家 大樋焼11代目  大 樋 年 雄 氏
    卓話者の横顔:1958年十代大樋長左衛門 (文化功労者/芸術院会員) の長男として金沢に生まれる。 1984年ボストンユニバシティ大学院修士課程修了。 大樋焼特有の釉や技に斬新なモダニズムを融合させた数々の作品を通し、 日本の工芸界に新風を吹き込んでいる。 1999年第46回日本伝統工芸展入選 (過去9回)。 2002年第34回・2005年第37回日展特選受賞。 2002年石川県インテリアデザイン賞・金沢市文化活動賞、 2004年グッドデザイン賞他受賞多数。 現在ロチェスター工科大学・台湾国立台南芸術大学客員教授、 東京芸術大学講師、 金沢大学非常勤講師。 日展会員・審査員。 日本現代工芸美術家協会本会員・審査員他を務める。
   紹 介 者:廣 田 元 孝 会員

 

次 回 例 会 の お 知 ら せ

 

第 42 回 (通算2780回)  2009年 (平成21年) 6月3日 (水)
卓   話
   テ ー マ:「未 定」 
   卓 話 者:平 尾 佳 彦 氏 (奈良県立医科大学
                       泌尿器科学教授)
   紹 介 者:松 本 進 也 会員

 

前 回 例 会 の 報 告

 

第 40 回 (通算2778回)  2009年 (平成21年) 5月20日 (水)
   来客数 7名    会員175名中 103名    合計 110名出席
   前々々回4月15日のメークアップを含む出席率:
      出席率算定会員数 167名のうち、
          出席 133名・欠席 34名……出席率 84.43%
   来客紹介 及び 出席報告 : 岡 田   徹 会員

 

会 長 の 時 間 (松本 進也 会長)

 

「Part1 1905~1920年 ロータリー誕生・奉仕派 vs,親睦派」
 ロータリーは1905年 (明治38年) にアメリカのシカゴで、 弁護士をしていたポール・ハリスが、 “事業人が友愛の気持ちで親しみ合い、 仕事の上で知り合いの輪を拡げていくために定期的に集まる会”というアイディアのもと、 一業種からの一人だけを会員として選び、 クラブを作ることになって始まりました。 会員相互で商品や材料を原価で取引して、 それを社会に向けて売ると大きな利潤をあげます。 こうしてクラブ会員の事業は繁栄していきました。 その頃は、 零細企業でもロータリーに入れば事業は拡大し、 お金持ちになれるとさえ言われていました。 一般社会からの憧れと非難を同時に受けていたのも事実です。
 そんな中 (1906年)、 新たに弁理士のドナルド・カーターへシカゴクラブへの入会話を持ちかけました。 喜んでもらえると思ったのに、 結果は撃沈。 ドナルド・カーターは入会を断ります。 「自分たちだけが報われるような集団に将来性はない。 我々は地域社会に育てられ、 助けられ、 ここにいる。 その社会に対して何も恩返しも出来ないようなクラブには入らない」。 彼の入会拒否の理由は、 ポール・ハリスにクラブのステップアップの時期をはっきりと教えました。 親睦と物質的互恵のみの利己的なロータリーの在り方を考え直し、 定款も改正します。 その後ドナルド・カーターも快く入会します。 1907年には、 ロータリー最初の奉仕活動が行われました。 地域社会のニーズに応え、 市内に公衆便所を設けようと委員会を立ち上げ、 団体を集めて行政と折衝したのです。 これが寄付運動ではなく、 業界との交渉活動によって実現されたのが印象的です。
 1908年、 ロータリー形成に欠かせない2人が入会しました。 アーサー・フレドリック・シェルドンと、 チェスレイ・ペリーです。 アーサーは、 ロータリーにおける経営哲学を、 チェスレイはロータリーの組織管理の原理を開発し、 二人はロータリーのビルダーだと、 ポールも言ったそうです。 1911年の国際大会で、 アーサーの経営哲学の基本的考えである 「利己と利他との調和こそが奉仕である」 という考えを、 ロータリー思想とした、 “He profits most who serves best”が標語として採択されました。 時を同じくしてフランク・コリンズが“Service not self”という標語を生み出しますが、 “Service not self”は自己否定が強いとの理由で、“Service above self”(超我のサービス) に改められ、 現在もそのまま引き継いでいます。
 ドナルド・カーターの考え方は、 クラブ内で議論されながらも浸透してゆき、 1912年には物質的相互扶助の原則が廃止されました。 奉仕理念の提唱を推進していくほど、 クラブはもともとの親睦派と、 新たな思想を持つ奉仕派に分かれます。 しかしポールは奉仕の考え方を推し進めました。 そうなると今度は、 奉仕派の中にも派閥が出てきます。 「職業奉仕派」 と 「社会奉仕派」 です。 その頃、 積極的に社会奉仕活動に乗り出そうとしていたことに、 ポールやアーサーは批判をしました。
  「慈善活動の重要性は否定しない。 でも本来ロータリーは職業奉仕のための団体である。」
ポール達、 所謂職業奉仕派は、 他の慈善活動を行う組織との差別化を、 「職業」 に重点をおくことで図ろうとしたのでしょう。 それでも続く2つの派閥争い。 続きは次週にお伝えいたします。

 

幹 事 報 告 (中西 憲治 幹事)

 

■皆様に既にご案内をしております、 5/23(土)に行われる予定でした 「わんぱく文庫ふれあいコンサート」 ですが、 新型インフルエンザ関連により急遽延期となりました。 新しい日程は決まり次第改めてご連絡いたします。
■本日皆様のメールボックスにお配りしておりますように、 恒例の2009~2010年 「少年少女ニコニコキャンプ」 開催のご案内と参加要請が来ております。 宜しくお願い致します。

Posted on 5月 29th, 2009 in WEEKLY REPORT by reportコメントは受け付けていません。

第 39 回 (通算2777回)  2009年 (平成21年) 5月13日 (水)

 

本 日 の 例 会

 

ロータリーソング:我 等 の 生 業
皆出席会員表彰
   2年 酒 井 朋 久 会員           5年 松 田 憲 二 会員
   6年 森   禎 良 会員 (通算18年)   6年 田 中 成 人 会員
   11年 山 本   潤 会員          15年 仙 田 恒 夫 会員 (通算16年)
                                   以上6名
卓   話
   テ ー マ:「今だから話そう“大阪国際大会”」
   卓 話 者:2003~2004年度ガバナー  若 林 紀 男 氏
    卓話者の横顔:1941(昭和16)年2月18日生。

                           慶應義塾大学商学部卒業。

                          (株)ファミネット代表取締役社長。
             ロータリー歴:1982年大阪東RC入会。 1999年~2000年度会長。 

                          2003年~2004年度RI第2660地区ガバナー。
   紹 介 者:松 本 進 也 会員

 

 次 回 例 会 の お 知 ら せ

 

第 41 回 (通算2779回)  2009年 (平成21年) 5月27日 (水)
卓   話
   テ ー マ:「温故知新!」 と 「温新知故?」
   卓 話 者:大 樋 年 雄 氏 (陶芸家 大樋焼11代目)
   紹 介 者:廣 田 元 孝 会員

 

前 回 例 会 の 報 告

 

第 39 回 (通算2777回)  2009年 (平成21年) 5月13日 (水)
   来客数 2名    会員175名中 121名    合計 123名出席
   前々々回4月8日のメークアップを含む出席率:
      出席率算定会員数 167名のうち、
          出席 132名・欠席 35名……出席率 83.83%
   来客紹介 及び 出席報告 : 白 石 元 宏 会員

 

会 長 の 時 間 (松本 進也 会長)

 

「米山梅吉氏の略伝~記念館訪問を控えて~」
 今月16, 17日と会員家族懇親会で、 米山梅吉記念館へ行くことに先立ち、 本日は米山梅吉氏の生い立ちと生涯を、 大変困難ではありますが、 簡略にお伝えしようと思います。
 皆様ご存知の通り、 米山梅吉氏 (以下、 梅吉氏) はアメリカで創立されたロータリークラブという、 奉仕団体を日本に初めて設立した方です。 その事実だけで我々には十分過ぎるほど偉大なのですが、 梅吉氏自身の生涯も大変数奇で、 また努力の人でありました。
 梅吉氏は1868年、 東京の武家屋敷和田家の三男として生まれ、 母親は神官の娘だったので、 当時では特に教養のある家庭に生まれました。 ところが5歳の時に父親が他界。 その後は母親の実家、 伊豆の三島で母の手一つで育てられます。 小学校に入学した梅吉氏は、 成績は常に優秀、 挨拶もよくして礼儀正しく、 身だしなみもよく、 神童と呼ばれていました。 加えて二枚目だった梅吉氏は土地の旧家である米山家の養子に懇望され、 結果、 米山梅吉となりました。 小学校から続けて中学校でも由緒ある学び舎で、 英語・漢学・数学を習得しました。 特に漢学は個人授業を受け、 この頃すでに漢詩を作ることが出来た梅吉氏は、 当時発行されていた 「頴才新誌」 という雑誌に投稿し、 夏目漱石と並んで多く掲載されたそうです。 成績優秀な梅吉氏は将来を考えるようになります。 このまま旧家を継ぐのは納得できず、 苦学を覚悟でそれ以上の勉強を望み、 ついに無断で家出をします。 そして東京で勉強をしますが満足いかず、 次はアメリカへの留学のために公務員試験に合格して働いてお金を貯め、 英語学校の夜学や東京英和学校 (後の青山学院) に通って英語を学びます。 留学する前に、 米山家に戻って全てを許してもらって、 いざ渡米。 アメリカでは、 仕事の合間に学校へ行く、 というハードなスクールボーイ生活を8年過ごし、 大学へも進んで世界にふれ、 様々なものを学びました。 そして28歳のときに帰国。 結婚して、 有権者の推薦を受けて三井銀行へ入行します。 英語ができる梅吉氏は1917年に、 政府の特派財政経済委員としてまた訪米することになりました。 ダラスで三井物産の福島喜三次会員と会って初めてロータリークラブを知り、 感銘を受けて帰国します。 1920年、 日本初の東京RCを設立し初代会長に就任。 その後、 三井信託銀行を設立されて初代社長、 三井報恩会会長などを務め三井財閥の中心的存在となり、 1937年には私財を投じて青山に小学校と幼稚園を設立して自ら校長をされました。 生徒には、 ロータリーの理念に非常に近い、 「あなたが他人にして欲しいと望むことをあなたが他人にその通りにしなさい」 という聖書の言葉を毎週読んで聞かせたそうです。
 偶然にも梅吉氏とポール・ハリスは両人とも1868年生まれであり、 28歳のときに梅吉氏は帰国して仕事をし始めますし、 同じくポールも28歳のときに弁護士事務所を開設。 そして亡くなった年も近く、 梅吉氏は1946年 (享年67歳)、 ポールは1947年 (享年66歳) でした。 梅吉氏の社会貢献や学問の研究、 活動はとてもこの短い文面では伝え切れませんが、 今日の情報が16日からの米山梅吉記念館訪問の基礎知識となれば幸いです。

 

幹 事 報 告 (中西 憲治 幹事)

 

■本日5月度の理事会が開催されました。 詳細は次週の週報に掲載いたします。
■本日例会終了後、 次年度理事・役員・準役員・委員長会議が雪の間で開催されます。 該当メンバーは必ず出席の程お願い致します。
■5/27(水)南北RC唱歌大会が開催されますが、 その練習が本日17:30より北新地 「マイスペシャル」 で開催されます。 唱歌隊の皆様の多数の参加をお願い致します。
■5/16(土)~17(日)第三回会員家族懇親会が静岡の米山梅吉記念館見学を兼ね、 米山奨学委員会・友好委員会の共催で行われます。 お申し込みの皆様は宜しくお願い致します。
■大阪北RACの5月度例会日の変更のお知らせです。
 第一例会:5/16(土)~17(日) 伊勢・長島スパーランドにて一泊研修
 第二例会:5/23(土) 13:00~ 大阪府立中央図書館ライティホールにてわんぱく文庫ふ               れあいコンサート

Posted on 5月 21st, 2009 in WEEKLY REPORT by reportコメントは受け付けていません。

第 38 回 (通算2776回)  2009年 (平成21年) 4月22日 (水)

 

本 日 の 例 会

 

ロータリーソング:奉 仕 の 理 想
卓   話
   テ ー マ:「イニシエーション・スピーチ」
   卓 話 者:グンゼ(株) 大阪本社 相談役  小 谷 茂 雄 会員
          昭和12年12月8日生。 古市 實・上島一泰両会員の紹介で、 平成20年11月5日入会。
         職業分類:繊維製品製造
        :学校法人文化女子学院 文化幼稚園 理事長  吉 田 昌 功 会員
          昭和18年12月23日生。 河村禧郎・古市 實両会員の紹介で、 平成20年11月12日入会。
         職業分類:幼児教育
        :関西大学 環境都市工学部建築学科 准教授  木 下   光 会員
          昭和43年11月25日生。 松本進也・古市 實両会員の紹介で、 平成20年11月12日入会。
         職業分類:近代都市建築教育

 

次 回 例 会 の お 知 ら せ

 

第 39 回 (通算2777回)  2009年 (平成21年) 5月13日 (水)
卓   話
   テ ー マ:「イニシエーション・スピーチ」
   卓 話 者:渡 邊 武 雄 会員
         :松 下 幸 司 会員

 

 

前 回 例 会 の 報 告

 

第 37 回 (通算2775回)  2009年 (平成21年) 4月15日 (水)
   来客数 9名    会員177名中 114名    合計 123名出席
   前々々回3月25日のメークアップを含む出席率:
      出席率算定会員数 170名のうち、
          出席 138名・欠席 32名……出席率 84.71%
   来客紹介 及び 出席報告 : 楠   賢一郎 会員

 

会 長 の 時 間 (松本 進也 会長)

 

「研究グループ交換 GSEの皆様をお迎えして」
 本日は、 フランス (1770地区) から、 今期のGSEチーム5名の皆様に来ていただきました。
 皆さんそれぞれ業種は違いますが、 どなたも英語はもちろんのこと、 母国語のフランス語以外の言語にも長けておられます。 3月30日から来日され、 それからというもの当地区のクラブを回っておられるので、 探究心、 向上心の強い皆様とありましても、 身体的にほとほとお疲れなのではないかと、 案じております。
 GSE (=Group Study Exchange) とは、 事業や専門職務経験の浅い25~40歳の男女に、 文化と職業に関するまたとない交流の機会を提供する、 というものです。 このプログラムは、 専門職従事者からなるロータリアン以外のチームに、 異なる国の組み合わせ地区へ4週間から6週間の交換旅行をしてもらって、 専門職務の技能と指導力を磨き、 地域社会や国際化の進む職場のニーズに対応できるようになっていただくのが目的です。 Exchange (交換) というぐらいですから、 もちろん当地区からもフランス (1770地区) へ研修に行きます。 下記の5名の派遣メンバーが3月1日~30日まで行きました。
●団長  野村 正勝  研究グループ交換委員会委員長 (箕面中央RC)
●団員  荘  リサ  日本珈琲貿易株式会社 (大阪南RC推薦)
●団員  福元 妙子  田辺三菱製薬株式会社 (東大阪東RC推薦)
●団員  山本 茂雄  大阪府商工労働部バイオ・成長産業振興課 (大阪イブニングRC            推薦)
●団員  和田 聡子  大阪学院大学経済学部准教授 (吹田RC推薦)
 この5名が3月30日帰国するのと同時に、 本日お越し頂いた5名の皆様が来日されました。
日本からの5名の研修報告書は、 現在作成中で近いうちに小冊子という形で各クラブへ報告することになるようです。 1770地区からの派遣団の皆様には、 4月いっぱい日本で職業を通じ、 またロータリーの集会や人とのコミュニケーションを通じて多くのことを学んで帰られることを祈念いたしております。
 ロータリーが他の団体と根本的に違うところは、 「職業奉仕」 という理念が基礎になっていることです。 去年10月8日の会長の時間でも話しました通り、 ロータリーでいう職業は 「天職」 という考えであり、 サービス (奉仕) とは 「自分の意志で尽くす」 という考えであります。 ロータリアンは職業を奉仕の原点と考え、 自分の職業の道徳的水準を高めて社会に尽くすこと、 そしてその姿勢を周りの職業人にも定着させるように努力することが理想です。 つまり、 人材育成の集いでもあるといえるでしょう。 しかもその及ぶ範囲はロータリーの中だけではない、 ということも去年12月の家族月間で会長の時間にお伝えしました。 事業と専門職務における倫理 「四つのテスト」 の創作者であるハーバード・テーラー氏も、 「有能な人物育成こそロータリー・クラブのなすべき大きな仕事である」 と説いています。 GSEの派遣団の皆様と同様、 私たちも 「職業のあり方」 について学ぶ日々であります。

 

幹 事 報 告 (中西 憲治 幹事)

 

■皆様にクラブ広報委員会よりご案内していますように、 今日のGSEチーム受け入れをはじめ、 地区の活動が産経新聞、 ラジオ大阪で広報されています。
■本日例会終了後、 京都の文化都をどりの鑑賞及び食事会の会員家族懇親会が開催されます。 参加者の皆様は宜しくお願い致します。

Posted on 5月 7th, 2009 in WEEKLY REPORT by reportコメントは受け付けていません。